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葉物野菜の調理方法や栄養成分

2024 4/15
料理 食 栄養
2024年4月15日

泉です!今回は意外と知らない葉物野菜の調理方法や栄養成分をご紹介したいと思います。是非最後まで読んでもらえたら嬉しいです。

目次

白菜

お鍋に入れたりクリーム煮にしたり冬の食卓に大活躍してくれる白菜は火を通して食べるイメージがありますが、実は生でも食べられるんです。千切りにしてツナと和えてサラダにしたり、塩揉みしてから白だしをかけてあげるだけでお手軽に一品になります。因みに白菜の芯にある黒い斑点はポリフェノールの一種で保存する際などの温度変化によって出来る物で傷んでいる訳では無いので安心してお召し上がり下さい。

小松菜

茹でてから食べる事の多い小松菜ですが生食がとってもオススメなんです!小松菜は大変多くの栄養素を含んでおりビタミンエースと呼ばれている抗酸化ビタミン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEが含まれていてウィルスや細菌の体内への侵入を防いでくれるのです。又大根の辛味成分であるイソチオシアネートと言う成分も含まれていて肝臓の解毒作用を活性化させてくれる事からガン予防の効果もあるとされています。ただビタミンやイソチオシアネートは茹でるなどの加熱調理をしてしまうと活性を失ってしまう為是非スムージーにしたり炒めたベーコンと共にシーザーサラダにしたりと生食で召し上がって頂いたいと思います。

小松菜は買ってくるとすぐシナシナになってしまう葉物野菜の1つでもあります。シナシナになってしまった小松菜はたっぷりとボールに水を入れそのまま芯の部分ごと浸けてあげるとしばらくするとシャキッと元に戻ってくれるのでお試しくださいね。

キャベツ

キャベツは普段から千切りにして生で食べる方も多いのではないでしょうか?キャベツにはキャベジンと言う成分が含まれているので胃の粘膜を保護して新陳代謝を上げてくれるので、揚げ物に添えたりすると良いと思います。しかしその一方でキャベツには体を冷やす性質がある事から冷え性の人は生のキャベツの食べ過ぎに注意しましょう。

ニラ

ニラも生で食べられる葉物野菜なのですが、アリシンと言う殺菌作用の強い成分が含まれているので多く食べ過ぎに注意しましょう。お鍋に入れたりする時には1分程度加熱するだけでお召し上がり頂けます。

ほうれん草

一見生のままサラダ感覚で食べられそうな、ほうれん草ですが注意が必要です。ほうれん草にはショウ酸と言う「アク」の成分が多く含まれている事から体内で結石を作り出す恐れがあるので、「アク」をとる為にも一度茹でてから召し上がって下さい。茹でる時は洗ったほうれん草を一つに手でまとめて沸騰した鍋の中に茎の部分だけ30秒程茹でてから葉の部分も茹でてあげると茎と葉の部分の茹でムラがなくなるのでオススメです。又最近ではサラダほうれん草と言う物を取り扱っているスーパーも増えて来ました。こちらはそのまま生食で食べられます。

いかがでしたでしょうか?

この他にも葉物野菜は沢山あると思いますが、アクの成分となるシュウ酸が少ない葉物野菜はそのまま食べてあげた方がビタミン等のお野菜本来の栄養素を壊さないで食べられるので是非お試しください♪

最後まで読んで頂き有難う御座いました!!

料理 食 栄養
泉美樹
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投稿者

中村勇斗 加藤雅也 北川桜光 山内瞳 川辺グスタボ達也 木下なつ 柴山結衣 泉美樹 福岡諒 編集長

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