料理の基本 野菜の切り方

泉です。今回は野菜の基本の切り方をお伝えしたいと思いますので、最後まで是非お付き合い下さい♪

包丁の持ち方

 先ずは包丁の持ち方握り締めるのではなく人差し指を包丁の刃にそえる様に待ちます。

輪切り

 BBQなどでそのまま焼いたりする時によく使われる切り方です。

半月切り

 お味噌汁やカレー、スープに入れる時に使われる切り方です。

薄切り

 サラダに入れる時に使う切り方です。

みじん切り

 ハンバーグなどの挽肉調理に活躍する切り方です。

 みじん切りのやり方は先ずは皮を剥き半分にした玉ねぎを用意します。その際おしりの部分は切り落とさない方がやりやすいのでオススメです。

 画像の様におしりの部分までは切り込みを入れない様にします。

 そして半回転させて切っていきます。

千切り

 そのままキャベツやにんじん、玉ねぎなど少し硬い生野菜を食べる時に使う切り方です。

短冊切り

 幅1センチ、厚みは1〜2ミリで切る事から火が通りやすいので炒め物に使ったりそのまま食べるサラダやマリネにも使われる切り方です。

細切り

 炒め物に使う切り方です。

乱切り

 表面積が多くなる事から筑前煮などの煮物料理や茄子味噌など味を染みさせたい料理に使う切り方です。

くし切り

 トマトやマッシュルーム…丸い食材を切るときに使う切り方です。

ざく切り

 名前の通り一口大にザクザクと切る切り方でお味噌汁などの汁物はもちろん焼きそばや野菜炒めなど幅広く活躍する切り方です。

ぶつ切り

 こちらの切り方はお肉やお魚などに使われる切り方です。お野菜だとネギ…そのまま焼いたり煮物に入れたり火を入れるとトロトロになりがちなネギの形を残したい食感を残したい時に使われる切り方です。

小口切り

 ネギや茗荷など薬味で使われる切り方です。

じゃがいもの芽の取り方

 じゃがいもにはソラニンなどの天然毒素と言われているものが含まれている為必ず取り除いてから調理しましょう。芽の取り方は包丁の刃元を入れぐるりと回して取りましょう。

ブロッコリーの切り方

 ブロッコリーは茎の部分に包丁を入れ切り分けます。1茎が大き場合は更に半分にして茎の太さを同じくらいにすると茹でムラがなくなります。また太い芯の部分も周りの硬い皮を切ってあげると食べられるんですよ。

まとめ

 いかがでしょうか?本当に様々な切り方があると思います!

 切り方の中で大事な事!ポイントは「揃える」事です

 筑前煮を作る時には乱切りにするや野菜炒めならざく切りや短冊切りにするなど1つの料理を作る際切り方を統一する事で違う食材が食感や味の染み方が同じになり美味しく仕上がりますので是非「揃える」を気に留めてお料理をして頂けたらと思います。