泉です!今回はとっても身近な食材「たまご」についてご紹介していきたいと思います。「たまご」はスーパーなどで10個1パックで売られていて購入しても使い切らずに残ってしまい捨ててしまったなど勿体無いご経験をされた事からコンビニやスーパーなどで売られている「ゆで卵」や「厚焼き卵」などの加工品を購入されている方も多いのではないでしょうか?ちょっとの工夫とポイントでお財布にも優しく尚且つとっても美味しく毎日の一品にして頂けるので、是非最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
目玉焼き
フライパンに油をひき、中火で熱したら低い位置から卵をそっと割り入れ弱火で黄身が暖かくなるまで焼きます。黄身を固くそして早く仕上げたい場合は黄身が膜を張り白っぽくなってしまいますが、少量の水を入れ蓋をして弱火で加熱するのがオススメです。
ゆで卵
サラダのトッピングや味付け卵など色々と使う場面が多いゆで卵ですが、水から茹でるのか?お湯から茹でるのか?意外と知らないのではないのでしょうか?茹で方のポイント含めご紹介して行きたいと思います。
結論から申し上げると固茹でにしたい場合にはお水からでもお湯からでも仕上がりには殆ど違いはありません。しかし半熟トロトロに仕上げたい場合には温度や茹で時間がポイントとなる為、水からだとたまごを鍋に入れた際の沸騰までの時間にバラ付きが出る為お湯からの調理方法がオススメです。まず、たまごが被る位の水を鍋に入れ沸騰したらお酢、お塩それぞれ小さじ1を入れます。そうする事により沸騰した鍋の中にたまごを入れてもひび割れを予防できるのです。その際火は中火。
そして肝心の茹で時間…とろっとろの半熟に仕上げる場合は6分、やや固めなら7分半、固め半熟なら8分半、固茹でなら12分が目安です。卵の大きさにより茹で時間は多少変わりますので、お好みで調整してみて下さいね。
又、水から茹でる時のメリットもあります。水から茹でる事によりたまごと水の温度差が少ない事から、たまごのひび割れを防げる事から失敗しずらくお酢やお塩をいれなくても簡単にゆで卵を作る事が出来ます。そして水からお湯とゆっくり火が入り黄身にまで均一に加熱出来る事で綺麗な黄色の黄身が出来上がりやすくなります。ですので、トッピングに使ったりする際には水から茹でるなど使い分けてあげると良いと思います。
味玉を作りたい場合にはお鍋に水大さじ4、醤油大さじ3、みりん大さじ2、砂糖大さじ1を入れ一度沸騰させあら熱をとってからゆで卵を入れて味を染み込ませたら完成です。色々混ぜ合わせたりするのが面倒だな…と言う方はお好みの濃さにした麺つゆや白だしに漬けてあげるだけでもとっても美味しい味玉になります。
厚焼き卵
目玉焼きやゆで卵を作ってまだ卵が冷蔵庫に余ってしまった時には私は厚焼き卵をオススメします。難しく思われがちな厚焼き卵ですが、作り方はとっても簡単。大きめのボウルにお水大さじ2、お砂糖大さじ1.5、片栗粉小さじ1、マヨネーズ小さじ1、その他お好みで白だしや麺つゆなどを少量入れてよく混ぜ合わせます。そしてその中に卵3個を割り入れて更によく混ぜてよく熱した卵焼き器に入れて焼き上げるだけで簡単に厚焼き卵の出来上がり!
出来上がった厚焼き卵は余熱をとり切り分けてしっかりとラップに包んだらなんと冷凍保存も出来るのです。片栗粉とマヨネーズを入れる事により冷凍してもパサつく事なく、しっとりフワフワの厚焼き卵に仕上げる事が出来ます。
お弁当に入れる時には凍ったまま入れて自然解凍でお召し上がり頂けるので、夏場お弁当を持ち運ぶ際の保冷剤代わりにもオススメです。
いかがでしたでしょうか?少しのポイントとちょっと一手間で最後まで美味しく無駄にする事なくお召し上がり頂けるので是非是非お試し下さい☆最後まで読んで下さり有難う御座いました!