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整体師がやってる!肩こりにならない座り方

2022 8/05
体 メンテナンス
2022年8月5日2022年10月24日

川辺です。
デスクワークしていると肩、凝ってきませんか?肩凝りってとても辛いですよね…
今や国民病とも言われている肩凝りその割合はなんと国民の3人に2人が、また30~50代の女性では約8割の人が肩こりの症状があるとも言われています。
酷くなると頭痛、めまい、吐き気やヘルニアの原因にもなってしまう恐れもあります。
今回は肩が凝りにくい座り方のコツをお教えします!

目次

肩凝りになってしまう原因とは?

 そもそも肩凝りになってしまう原因は・・・

・ストレス

・水分不足

・運動不足

・眼精疲労・不良姿勢

などがありますがこの中で最も影響するものが、『姿勢』です。 ほとんどのケースが姿勢が崩れることによって肩凝りを発症させます。

理想の座り姿勢とは?

 では、実際にどんな姿勢が良くて、姿勢が崩れるとどうなるのかについて解説させていただきます。

いい姿勢は3つポイントがあります!

1.坐骨で座っている

2.おへそが前に出ている状態

3.あごを引いている状態

1.坐骨で座っている とは

聞いたことがある方も多いと思いますが、座るときは上の写真の丸のところで座るのが理想です。

座骨とは、お尻の左右にある骨盤の骨です。

 ここで座ることによって土台となる骨盤が安定しますが、よくある姿勢が崩れるパターンとしてこの部分で座れずに、それより後ろにある尾てい骨で座ってしまうケースがあります。こうなってしまうと土台となる骨盤が傾いてしまいます。

骨盤の上には腰の骨、背中の骨、首の骨、最後に頭の骨が積み木のように乗っかっているため、1番下の積み木が傾いていると上の積み木が傾くのと同じで、骨も傾いてきます。

2.おへそが前に出ている状態、3.あごを引いている状態  とは 

 おへその位置、あごの位置を横から見た際、一直線上になっているのが理想ですが、姿勢がくずれるパターンとしては下の写真のようになります。  

 あごが前に出てしまい、おへそが後ろの方に行ってしまってますよね。この姿勢は筋肉、関節、骨など全てに負担のかかる姿勢です。肩凝り行きの特急列車に乗っている状態です・・・

座る時に意識すること

 ここまで、肩凝りになってしまう原因、良い姿勢とはどんなものか?肩凝りを引き起こしてしまう不良姿勢について解説してきました。

ここまでの内容が理解できれば最後はとても簡単です。

それはズバリ!『お尻の位置』です。

 お尻の位置を椅子の1番奥にピッタリくっつけるように座りましょう!そうすれば先ほどのように土台となる骨盤が安定します。

 骨盤が安定するということは、その上に乗っかってくる腰の骨から頭までが良い位置に維持できるため筋肉への負担を最小限に抑え、肩凝りになりにくくなります。

いかがでしょうか?

とても簡単なのと、これならお仕事中も少し意識するだけで出来てしまうのでオススメです!

 ただ注意点として、この方法は肩が凝ってない方が凝らないようにするための方法です。

 すでに肩凝りがある場合、これをやって治る!というわけではありませんので現時点で肩凝りがひどい場合はまず、専門の先生に見てもらい、いい状態を作りましょう!

 これは整体師も実際にやっている座り方なのでぜひ意識してみてください(^^)

執筆者インスタグラム

体 メンテナンス
川辺グスタボ達也
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投稿者

中村勇斗 加藤雅也 北川桜光 山内瞳 川辺グスタボ達也 木下なつ 柴山結衣 泉美樹 福岡諒 編集長

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