以前、鍼灸師・整体師である僕がとても興味のある内容が目に飛び込んできました!
それは野球の世界一を決める大会『WBC』で前回大会でも大活躍した、現サンディエゴ パドレス所属のダルビッシュ投手の記事でした。
その内容とは、、、
2年間悩まされた体調不良があったというものです!
超一流選手にも関わらず、それほど長い期間の症状で、一体何が原因だったのか?
そこを今回は僕なりの見解も含めお伝えさせていただきます!
自律神経が身体へ及ぼす影響
どんな症状だったのかと言うと、、、
息苦しさ・イライラ・疲労困憊になるといったもので、ひどい時は足が棒のようになり力が入らない時もあったみたいです。
医学用語で言うと「自律神経失調症」に近い症状である一冊の本から解決のヒントを得たようです。
それは背骨に着目したケアだったのです!
背骨の動きが低下したり、周りの筋肉の凝り、歪みが出たりする事で検査をしても異常のない症状が出てきます。背骨からは沢山の自律神経が出ています。
上記のように動きや凝りが出る事によって上手く神経の切り替わりが出来なくなり症状が発症します。
肩こりや腰痛に関係のある〇〇
この流れでいくと〇〇は、もうお分かりですよね?そう背骨です!
なぜ関係があるのか?
それは姿勢と物凄く密接な関係にあるからです!背骨が硬くなると高確率で姿勢も悪くなります!ましてや今のご時世、パソコン作業、スマホ、ゲーム、車の運転は生活には欠かせないものです!
姿勢が悪くなると背骨が丸くなり、頭が前に出ます。頭の重さはその方の10%あると言われており、それを支えるのが背骨の役割です!
ただ頭が前に出てしまう事によって、背骨ではなく首の筋肉で支える事になります。この時に筋肉に負担のかかる状態が出来てしまい、長時間同じ姿勢でいることがさらに症状を悪化させてしまいます。これが肩こりになってしまう1番多い原因です!
次は腰痛になる原因
それは座っている時の姿勢になります。
多くの方が長時間座っていると骨盤が後に倒れてしまっています。こうなると背骨は丸くなり身体を支える役割がなくなってしまいます。
この時に腰の筋肉は伸びた状態のまま固くなってしまい、その結果、腰に血流が回らなくなり筋肉が硬くなって発症してしまいます。背骨が硬く姿勢が悪くなると、これらの役割をこなす事が出来なくなります!
自宅でできるセルフケア
この写真ようにバスタオルを1つ丸めていただき、この上に仰向けで寝転びます。たったこれだけです。なにか物足りない感じはとてもありますよね!
でもこれだけで大丈夫です!
これをする意味は現代人はとても背中が固くなってしまっています。またリラックスする時間はあまり取れていないのが現実だと思います!なのでこれをする10分間リラックスをし、背中の柔軟性をつけてあげるのが目的です!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダルビッシュ選手はそこから毎日のルーティンで背骨に着目したセルフケアを取り入れこれらの症状は解決されたみたいです!
皆様も長い期間、悩まされている肩こりや腰痛、睡眠が浅いなどの問題があれば1度背骨を気をつけてみるのはおすすめです!