中村です。ふと目元を鏡で見るとクマが!!
なんてこと1回は経験ありませんか?
クマがあると疲れて見えたり、年齢以上のものを感じさせたり決して嬉しいものではありませんよね。
そこで今回はクマについてお伝えします!ではいきましょう!
クマの種類について
目のクマは4種類あると言われています。同じクマでも原因が違うのでアプローチ方法も変わっていきます。
目次にもある4つがそれらにあたります。 適切に対策をする為にもそれぞれの原因をしっかりと理解しておきましょう!
青クマ
このクマは目の下の皮膚が薄く、そこの下を通る静脈が透けて見えている状態を言います。
中には化粧で隠せる方もいる事でしょう。
主な原因は血行不良で、疲れが溜まってたり、睡眠不足で起こるとも考えられています。目元の血行が悪くなると血液が滞ることで青く見えます。
このクマに対する予防・対策としては、、
ホットタオルなどを用いて温めたり、マッサージで血行をよくする また、血行が悪くならなければクマになる心配がないのでスマホやパソコンの使用頻度を下げてみるなど、なってからの事を考えるより、ならない為の努力をしましょう!
茶クマ
このクマは目の下がくすみ、茶色く見える事です。
主な原因は紫外線やゴリゴリマッサージによる皮膚刺激です。
これらによって刺激を受けた皮膚にはメラニンが発生し、色素沈着になってしまった結果、茶色く見えるという事になります。
このクマに対する予防・対策としては、、
化粧を落とすときは優しく、目を擦る癖があるのなら控えていただいたり、日焼け対策は入念に取り入れていきましょう! また化粧水などでメラニンの生成を抑えてくれる成分の入った商品があるのでそれらをスキンケアに取り入れるのも効果的です!
黒クマ
このクマは目の下のたるみ・くぼみが影を作ってクマのように見える状態です。また加齢によって目の周りの筋肉が衰え、皮膚が弛んでしまうのも原因の1つです。
年を重ねるにつれクマが気になり始めたという方は黒クマの可能性が高いです。
このクマに関してはセルフケアなどで悩みを解決するのは難しいと言われています。 改善を目指すのであれば美容外科で治療を受けることをおすすめします。
赤クマ
眼窩脂肪(涙袋)が赤くなる状態を赤クマと言います。ここには動静脈が通っており、ここがうっ血する事によってこのような状態になります。
主な原因は眼精疲労(パソコン・スマホなど、、)あとは睡眠不足の生活習慣の乱れ、加齢なども含まれてきます。
眼窩脂肪はセルフケアで解消することは難しく、美容外科で処置を受けるのが最善と言われています。この赤クマは厄介なもので、そのまま放置しておくと、他のクマに繋がる恐れがあるという事です。進行すると改善が難しくなるので、赤クマにならない為に生活習慣を定期的に見直すように心掛けましょう!
見分ける方法
ここからは目のくまを見分ける方法について解説します。簡単にチェックできるので、ご自身の目のくまがどの種類なのか確認してみてください。
青クマの場合
・優しく下に引っ張ると症状が軽減されるのであれば青クマの可能性が高いです。
茶クマの場合
・目尻を引っ張って上を向いても変化が見られない場合は可能性が高いです。
・また下に引っ張ったとき皮膚と一緒にクマが移動すれば確定といえます。
黒クマ
・上を向くと症状が軽減されるのであれば黒クマと言えるでしょう。
赤クマ
・頬骨の辺りを下に引っ張ると赤みが増す場合は赤クマと言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クマがあって喜ぶ方はいないですよね。見た目以上のものを感じさせます。冒頭でもお伝えしたように、クマが出来る原因は大まかには生活習慣です。
お仕事で画面を見る時間も多いかと思われます。
まずはこの記事を読んだらすぐ目を温めて下さい!
クマの記事を読んでクマになったら本末転倒です笑今回も拝読いただきありがとうございました!