川辺です。突然ですが皆さん腰痛を経験したことがありますか?
腰痛は今や国民病とも言われ、多くの方が悩まれています。
また、腰痛は続いてしまう事によって、お仕事や日々の生活にに支障をきたしてしまいます。
そのため、少しでも腰に違和感を感じたら予防が必要になります。
今回の記事ではいくつかある腰痛の原因のうち、骨盤の硬さによるものを厳選しお伝えします。この記事を最後まで読んでいただくことで、腰痛の原因を知り重症化する前に対策ができます。
ぜひ最後までお付き合いください!
骨盤が硬いと腰痛になる理由
私たちの体はどこかに硬さや機能の低下が起こるとその他の部分がその動きを代償しようとする性質があります
骨盤のすぐ上に腰がありますが、腰と骨盤は隣り合う関係にあります。 そのため、骨盤が硬くなり動きが悪くなってしまいますと代わりに腰は過度に動きすぎてしまい、その結果腰痛を引き起こします。
骨盤にはたくさんの関節がある
”骨盤が硬くなる”ということがどういうことかイメージできない方もみえるかもしれませんので、ここからは骨盤の動きについてお話しします。
骨盤にはたくさんの関節があります。その関節のうち最も大きくて一番可動性があるのが、みなさんご存じの「股関節」です。 股関節はは良く耳にしたことがある方も多いと思いますが、実は、股関節は骨盤にある関節なんです。そして骨盤の動きにものすごく影響を及ぼしているのが、「股関節」なんです!股関節の動きがようなれば腰痛になりにくくなると言っても過言ではありません!
骨盤が硬くなる3つの要因
・長時間座っている事
長時間座っていると、お尻が圧迫され血流が悪くなり筋肉が固まりやすくなります。
股関節の周りには、お尻の大きな筋肉がありこの筋肉が固まると骨盤の動きを制限してします。デスクワークや長時間運転をされる方は1時間に1回ほど立ち上がって歩いたりする事をおすすめします!
・腹筋が弱い
腰痛には腹筋!と良く聞きますが、腹筋には腰の骨を支えてくれる役割があり、ここが弱いと腰が安定せずに痛めやすくなります。
さらに腹筋は骨盤を安定させる役割も担っているため、腹筋が弱いと骨盤が安定せずに腰痛はさらに悪化します。適度に腹筋を鍛えておく事は大切です。
特に姿勢が悪い方は慢性的に腹筋が弱くなりやすいので気をつけましょう!
・脚が硬い(特に太もも)
太ももの筋肉が硬くなる事によって、骨盤の動きが制限されます。
太ももの筋肉は骨盤にくっついていて、骨盤の動きに関係しますが、運動不足や、股関節の硬さによって筋肉が固まると悪影響になり、腰痛を起こす原因となります。特に太ももの前側、後ろ側の筋肉はよくストレッチをして伸ばしましょう!
このように、骨盤周りが硬くなるには理由があります! これを防ぐ事で骨盤を柔らかく保つことができ、腰痛予防ができます。
いかがだったでしょうか?
骨盤周りをケアし、骨盤が柔らかく動く事により腰痛を防ぐ事ができます。もし、骨盤が硬くなる原因で当てはまる点がある場合は腰痛のリスクがあるので、意識してケアをしてみてください! もし自分ではなかなか柔らかく出来ない場合は整体にいくのがおすすめです!